後期の授業が始まり、息子は小1のクラスの3クラス目からのスタートになりました。まだ小1です。これから基礎をしっかり積み重ねて、少しずつ力をつけていこうと考えています。
そんな後期の始まりに、事情があって、低学年の授業も一時的にZoomを使ったオンライン授業になりました。低学年は対面の授業が基本なので、息子にとっては初めての経験です。
この記事でわかること
- オンライン授業で見えた3つのこと
- 家庭でできるサポート4ステップ
- オンライン授業に慣れるための練習
オンライン授業で見えた3つのこと

1. 先生の目が届かないと集中が続かない
息子の集中力は、30分ほどが限界です。対面の授業では、先生がすぐそばで見てくれているので、集中が途切れそうになっても声をかけてもらえます。ですが、オンラインの授業では先生の目が届きにくく、息子はPCの前でだれてしまう場面がありました。
2. 国語の長文で、先生の指示についていけない
とくに差が出たのが国語です。対面の授業では、息子は先生の指示にすぐに反応して問題を解いていました。ところが、オンラインの授業では、先生が長文の設問の部分まで音読してから問題に取りかかる進め方だったため、先生の問いかけにすぐに反応できず、指示についていけませんでした。
マイクをミュートにして、「大丈夫?分かりそう?」と息子に聞いてみると、「(授業が速くて)意味わからん」と言っていました。結局、算数は授業中にほとんどの問題を解き終えられたのに、国語は問題の4割ほどしか授業中に終わりませんでした。
3. オンラインならではのよさもある
一方で、オンラインの授業にはよいところもあります。塾への送り迎えが不要になること、そして、子どものそばで授業の様子や理解の度合いを確かめられることです。
国語で問題を終えられなかった理由
国語で問題を終えられなかったのは、息子の力だけの問題ではないと考えています。オンラインでは、先生の表情や身ぶりが伝わりにくく、どこを読んでいるのか、今何をすればよいのかが分かりにくくなります。長い文章を読む国語では、その影響がとくに大きく出たのだと思います。
また、オンラインの授業に慣れていないことも大きかったはずです。画面越しに先生の話を聞き、テキストを開き、問題を解く。この流れに慣れるまでには時間がかかります。
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家庭でできるサポート4ステップ

ステップ1:授業の環境を整える
授業の前に、画面と音がきちんと届くかを確かめます。机の上にはテキストと筆記用具だけを置き、おもちゃやマンガなど、気が散るものは片づけておきましょう。
ステップ2:そばで見守る
低学年のうちは、授業中に親がそばにいると安心です。ただし、口を出しすぎると、子どもが先生の話を聞かなくなってしまいます。基本は見守り、困っていそうなときだけ、ミュートにして小声で声をかけるくらいがちょうどよいでしょう。
ステップ3:終わらなかった問題を記録する
授業中に終わらなかった問題に、印をつけておきます。どの科目のどんな問題で時間が足りなかったのかが分かると、授業後に取り組むことがはっきりします。
ステップ4:授業後に時間を気にせず解き直す
わが家では、授業のあと、すぐに国語の長文問題に取り組みました。時間を気にせず、落ち着いて長文を読む練習です。授業後の解き直しで、授業中に分からなかったところを取り戻せます。
対面以上に必要な「慣れ」と「親のサポート」
オンラインの授業を経験して感じたのは、低学年の子どもには、慣れと親のサポートが対面以上に必要だということです。オンラインでの授業の受け方に慣れるまでは、親がそばで見守り、授業後のフォローをしてあげることが大切です。
あわせて、ふだんの家庭学習で、長い文章を読むことに慣れておくのもおすすめです。毎日少しずつ音読をしたり、短い読解の問題を解いたりしておくと、オンラインでも対面でも、国語の授業についていきやすくなります。
オンライン授業に慣れるための練習
オンラインの授業が続く場合は、家庭でも少しずつ慣れる練習をしておくと安心です。たとえば、親が先生役になって、テキストの問題を画面越しのように読み上げ、子どもに指示を聞いて取りかかってもらう練習をしてみましょう。どこを読んでいるのかを指で追う、分からなくなったら手を挙げる、といった授業の受け方を確かめておくと、本番の授業でも落ち着いて取り組めます。
また、授業の前にテキストのページを開いておき、その日に学ぶ単元にざっと目を通しておくのもおすすめです。どんな問題が出るのかを知っておくだけでも、先生の話についていきやすくなります。
授業のあとに親子で振り返る
授業が終わったら、「どこが分かりやすかった?」「どこが難しかった?」と親子で振り返ってみましょう。子どもが自分で難しかったところを言えるようになると、授業後の解き直しもスムーズに進みます。
よくある質問
Q. オンライン授業のとき、親はずっとそばにいた方がいいですか?
A. 低学年のうちは、できるだけそばにいられると安心です。ただし、口を出しすぎず、見守ることを基本にしましょう。
Q. 授業中に終わらなかった問題は、全部やり直すべきですか?
A. すべてをやり直す必要はありません。まずは、終わらなかった問題に取り組み、時間があれば間違えた問題を見直しましょう。
オンライン授業の前の5つのチェック
- □ 画面と音がきちんと届く
- □ 机の上にテキストと筆記用具がある
- □ 気が散るものを片づけた
- □ 親がそばにいられる
- □ 授業後に解き直す時間がある

まとめ:オンライン授業は、授業後のフォローで取り戻す
低学年の子どもがオンライン授業を受けると、集中が続かない、国語の長文で先生の指示についていけない、といったことが起こりやすくなります。小1の息子も、算数はほぼ解き終えられた一方で、国語は問題の4割ほどしか授業中に終わりませんでした。
授業の環境を整え、そばで見守り、終わらなかった問題を授業後に落ち着いて解き直すことで、取り戻すことができます。まずは、次の授業の前に、机の上を片づけるところから始めてみてください。
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