小1で塾のクラスが一番下からのスタートになったら|テストの点に一喜一憂しないための見方と、後期に向けた解き直し

小1で塾のクラスが一番下からのスタートになったら

小1の後期の授業が始まる前に、塾の先生から連絡がありました。通っている校舎の小1のクラスが、前期の2クラスから、後期は3クラスに増えるとのことでした。息子が通い始める前は1クラスだったそうなので、半年で一気に3クラスになったことになります。

そして、息子は3クラス目からのスタートになると言われました。小1の時点でも、成績の順にクラスが分けられているのだと、はっきり分かった瞬間でした。

ですが、テストの解き直しをしてみて、低学年の点数との向き合い方が見えてきました。この記事では、低学年でクラスが下になったときの受け止め方と、テストの点数に一喜一憂しないための見方、後期の授業に向けた解き直しと基礎固めを紹介します。

この記事でわかること

  • クラスが下になった理由
  • 後期に向けた4ステップ
  • 後期の授業を最大限に生かすために
目次

クラスが下になった理由

息子のクラスが3クラス目になったのは、夏に受けたサマーチャレンジテストの結果が響いたためだと思います。とくに国語では、問題の意味をうまくつかめず、思うように点を取ることができませんでした。

▶ サマーチャレンジテストの単元別の結果と分析はこちら:塾のテスト結果は「単元ごとの◎○△」で読む|小1のサマーチャレンジテストで見えた得意・苦手・時間配分と、親子の分析表

クラスが下になったときの3つの見方

クラスが下になったときの3つの見方
クラスが下になったときの3つの見方

見方1:チャレンジテストはとても難しい

テストの解き直しをして、改めて感じたのは、チャレンジテストの難しさです。大人でも考えさせられる問題があり、小1の子どもにとっては、かなり手ごわい内容でした。この段階での出来不出来に一喜一憂することには、あまり意味がないと感じました。

見方2:要領のよさの差もある

要領のよい子は、初めて見る問題でも点を取ることができます。高い点を取っている子をうらやましく感じる気持ちもあります。ですが、その高い点が高学年まで続くかどうかは分かりません。低学年の点数には、要領のよさの差も大きく表れるのだと思います。

見方3:点数より中身を見る

低学年のうちは、点数や偏差値より、中身の理解と基礎固めの方がずっと大切です。どの問題が解けて、どの問題が解けなかったのか。解けなかった問題は、理解が足りなかったのか、問題の意味がつかめなかったのか。中身を見ることで、次にやるべきことが見えてきます。

▶ 早稲アカ低学年のクラス分けとテストの受け止め方はこちら:早稲田アカデミー低学年のクラス分けとテストの受け止め方|クラスより大切にしたい3つのこと

後期に向けた4ステップ

後期に向けた4ステップ
後期に向けた4ステップ

ステップ1:失点の原因を見る

まずは、テストで点を落とした原因を見ます。息子の場合、国語では問題の意味がつかめなかったことが大きな原因でした。理解が足りないのか、問題の読み方に慣れていないのかで、取り組むことが変わります。

ステップ2:国語も算数も解き直す

わが家では、国語と算数のどちらも、しっかりと解き直しをしました。時間を気にせず落ち着いて取り組むと、テストのときには解けなかった問題も理解できるようになり、息子の理解も深まりました。

ステップ3:基礎を固める

解き直しとあわせて、読み書き計算の基礎の練習を毎日続けます。基礎の力がつけば、難しい問題にも少しずつ対応できるようになります。

ステップ4:子どもに「クラスより中身」と伝える

子どもがクラスのことを気にしているようなら、「クラスより、分かるようになることの方が大切だよ」と伝えてあげましょう。親が点数やクラスにこだわりすぎると、子どもも勉強を楽しめなくなってしまいます。

低学年のクラスとの付き合い方

低学年のクラスは、高学年のクラスを約束するものではありません。低学年のうちに基礎をしっかり固め、苦手な分野を補強していけば、学年が上がるにつれて力はついていきます。今のクラスに一喜一憂するより、毎日の学習の中身を大切にしましょう。

また、下のクラスにはよいところもあります。授業のペースが子どもに合っていれば、理解しながら進められます。上のクラスに上がることだけを目標にせず、今のクラスで分かることを1つずつ増やしていくことが大切です。

後期の授業を最大限に生かすために

後期の授業が始まったら、授業で学んだことを家庭で復習する流れを作りましょう。授業のあった日に、何を習ったのかをひと言聞く、翌日までにテキストの例題をもう一度解く、といった短い復習でもかまいません。

とくに、テストで△だった単元が授業に出てきたときは、家庭でも少し時間をかけて確かめておくと安心です。授業と家庭の復習で同じ単元に2回ふれることで、理解がぐっと深まります。

また、国語のように問題の読み方に慣れが必要な科目は、ふだんから短い読解の問題に取り組んでおくのもおすすめです。「選択肢から選ぶ」「文中から抜き出す」など、答え方の種類に慣れておくと、テストで問題の意味をつかみやすくなります。

よくある質問

Q. 小1でクラスが下だと、高学年でも下のままですか?

A. 低学年のクラスは、テストの日の出来や要領のよさにも左右されます。基礎を固めていけば、学年が上がるにつれて変わっていく可能性は十分にあります。

Q. 子どもがクラスのことを気にしています。どう声をかければいいですか?

A. クラスより、分かるようになったことに目を向けて声をかけましょう。解き直しで解けるようになった問題を一緒に喜ぶと、子どもも前向きになれます。

Q. クラスを上げるために、テスト対策を増やした方がいいですか?

A. 低学年のうちは、テストのための対策を増やすより、授業の復習と基礎の練習を続ける方が、長い目で見て力になります。解き直しで分からなかったところをなくしていくことを優先しましょう。

クラス分けのあとの5つのチェック

  • □ テストの失点の原因を見た
  • □ 国語と算数を解き直した
  • □ 基礎の練習を毎日続けている
  • □ クラスのことで子どもを責めていない
  • □ 後期の授業の内容を確かめた
クラス分けのあとの5つのチェック
クラス分けのあとの5つのチェック

まとめ:低学年のクラスより、理解と基礎固めを

小1の後期、息子は3クラスのうちの3クラス目からのスタートになりました。チャレンジテストは大人でも考えさせられるほど難しく、低学年の点数には要領のよさの差も表れます。点数やクラスに一喜一憂するより、解き直しで理解を深め、基礎を固めていくことが大切です。

まずは、返ってきたテストを、時間を気にせず親子で解き直すところから始めてみてください。

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