小1で塾に通わせてよかったこと|「座って学ぶ習慣」の目的で入塾したわが家が分かった3つのことと、比べない・焦らない方針

小1で塾に通わせてよかったこと

低学年から中学受験の塾に通わせることについては、慎重な意見を目にすることもあります。わが家の息子は、小1の4月から早稲田アカデミーに通っています。通わせてみて、どうだったのか。正直な感想を書いてみたいと思います。

結論から言うと、わが家は小1から通わせてよかったと感じています。ただし、それは入塾の目的をはっきりさせ、「ほかの子と比べない・焦らない」という方針を決めたからこそです。この記事では、わが家の入塾の目的と、通ってみて分かった3つのこと、そして1週間の学習のルーティンを紹介します。

この記事でわかること

  • 入塾の目的は「座って学ぶ習慣」
  • 1週間のルーティン4ステップ
  • 低学年で通わせるときに大切なこと
目次

入塾の目的は「座って学ぶ習慣」

低学年から塾に通わせる理由は、家庭によってさまざまだと思います。わが家が小1で入塾させた一番の理由は、「座って勉強するくせをつけるため」でした。

小学校でも、もちろん座って学ぶ授業はあります。ですが、それだけで十分とは言えないと感じていました。そこで、1年生のうちから、週1回、1時間ほどでもよいので、塾に通って学ぶルーティンを作ろうと考えたのです。

通ってみて分かった3つのこと

通ってみて分かった3つのこと
通ってみて分かった3つのこと

1. 息子がどのくらい理解しているかが分かる

塾の授業や定期テストを通して、息子がどのくらい理解しているのかが、具体的に分かるようになりました。家庭で勉強を見ているだけでは分からなかったことが、テストの結果や先生の話から見えてきます。

2. 苦手な単元がはっきりした

息子の苦手が、国語の長文読解と、算数の図形であることがはっきりしました。苦手が分かれば、家庭で重点的に取り組むことも決められます。

3. 上には上がいる

同じ校舎には、とても高い点数を取る子もいました。同級生で、小1の時点でこれほどの点数を取る子がいるのかと、正直驚きました。

比べない・焦らないと決めた理由

同じクラスに優秀な子がいて、わが子のテストの出来がよくないと、親としては焦りを感じます。小4、小5、小6と学年が上がれば、ほかの子と比べてしまうのは、ある程度しかたのないことかもしれません。

ですが、国語や算数の勉強をようやく始めたばかりの低学年のうちは、ほかの子と比べたり競争したりすることに、あまり意味はありません。それより、教科の内容をしっかり理解し、基礎を固めることが大切です。このことは、塾の先生との会話や面談を重ねる中で、はっきりと分かりました。

入塾したばかりのころは、わが家にもほかの子との比較や焦りがありました。ですが、塾に通わせる目的を改めてしっかりと確かめ、「低学年のうちは比べない・焦らない」という方針を決めることができました。

▶ 小1で塾のクラスが一番下からのスタートになったときの話はこちら:小1で塾のクラスが一番下からのスタートになったら|テストの点に一喜一憂しないための見方と、後期に向けた解き直し

1週間のルーティン4ステップ

1週間のルーティン4ステップ
1週間のルーティン4ステップ

ステップ1:塾の授業を受ける

週1回、1時間ほどの授業を受けます。低学年のうちは、この短い時間でも、座って集中して学ぶ練習になります。

ステップ2:授業後に先生から報告を聞く

早稲アカでは、毎回の授業のあとに、短い時間ですが、子どもと一緒にその日の授業の内容や、子どもの取り組みについて先生から話を聞ける時間があります。授業の様子が分かるので、家庭で何を見ればよいかがはっきりします。

ステップ3:家で親と宿題に取り組む

翌週までの宿題がたくさん出ます。これを、家で親と一緒に、落ち着いて取り組みます。時間に追われずに取り組めるので、子どもも自分のペースで考えることができます。

ステップ4:分かる・分からないをはっきりさせる

宿題に取り組む中で、理解している単元と、まだ理解していない単元がはっきりします。分からない単元は、もう一度一緒に確かめ、苦手を少しずつ克服していきます。

この1週間のルーティンができただけでも、早めに入塾させたメリットはあったと感じています。

苦手が分かったら家庭でできること

塾で苦手な単元が分かったら、家庭ではその単元を少しずつ練習する時間を作りましょう。長文読解が苦手なら、短い文章を読んで内容を話す練習から。図形が苦手なら、図をかいたり、身の回りの物で形を確かめたりするところから始めるのがおすすめです。苦手が分かれば、家庭で何をすればよいかもはっきりします。一度にたくさん取り組むより、毎週の宿題と合わせて少しずつ続ける方が、低学年の子どもには合っています。

低学年で通わせるときに大切なこと

低学年で塾に通わせるときは、通わせる目的をはっきりさせておくことが大切です。目的がはっきりしていれば、ほかの子の点数やクラスに振り回されずにすみます。わが家の場合は「座って学ぶ習慣」が目的だったので、テストの点数より、毎週のルーティンが続いているかを大切にしています。

▶ 低学年から塾に通わせてよいかの2つの条件はこちら:小1・小2から中学受験塾に通わせてもいい?|わが家が賛成する2つの条件と、入塾前に案内資料で確かめること

よくある質問

Q. 低学年で塾に通うと、勉強が嫌いになりませんか?

A. 通わせる目的をはっきりさせ、点数で子どもを追いつめなければ、楽しく通える子も多いです。子どもの様子を見ながら、無理のない形で続けましょう。

Q. ほかの子と比べてしまいます。どうすればいいですか?

A. 比べてしまう気持ちは自然なものです。そのうえで、通わせる目的を思い出し、わが子が前の週より分かるようになったことに目を向けてみてください。

低学年で通うときの5つのチェック

  • □ 通わせる目的を言葉にした
  • □ ほかの子と比べないと決めた
  • □ 授業後に先生の話を聞いている
  • □ 宿題を家で一緒に進めている
  • □ 苦手な単元を把握している
低学年で通うときの5つのチェック
低学年で通うときの5つのチェック

まとめ:目的を決めれば、低学年の入塾は焦らずに続けられる

わが家は「座って学ぶ習慣をつける」ことを目的に、小1の4月から塾に通わせました。通ってみて、息子の理解の度合いや苦手な単元が分かり、授業・報告・宿題・振り返りという1週間のルーティンもできました。ほかの子と比べない・焦らないという方針を決めたことで、落ち着いて続けられています。

まずは、わが家が塾に通わせる目的を、1つの言葉にしてみるところから始めてみてください。

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