小1の初夏、全国統一小学生テストの結果を受け取りに行きました。テストのあと、息子に「どうだった?」と聞くと、「とっても難しかった!」と、なぜかすがすがしい顔で答えていました。それを聞いて、あまり点数には期待せずに出かけました。
この記事でわかること
- 小1の結果:2教科で偏差値50弱
- 講師に聞いた家庭学習のアドバイス
- わが家の方針
小1の結果:2教科で偏差値50弱
結果は、国語が偏差値40台、算数も偏差値40台、2教科で偏差値50弱でした。今回は全体的に問題の数が増え、難しくなっていたようなので、しかたがないと受け止めています。
年長の11月に初めてこのテストを受けたときは、本人も手ごたえを何も感じていないようでした。今回はしっかりと「難しかった!」と感じ取ることができていました。それだけでも、成長したと考えています。
結果から分かった3つのこと


1. 難しさを感じ取れるようになった
テストの手ごたえを、自分の言葉で話せるようになったことは、大きな成長です。どこが難しかったのかを感じ取れれば、次に何をすればよいかも見えてきます。
2. 国語は文章題に課題
国語では、文章題がまだ苦手です。文章を読んで、内容をつかみ、問いに答える力は、これから時間をかけて育てていく必要があります。
3. 算数は図形がこれから
算数では、図形の理解がこれからです。計算に比べて、図形は目で見て、手で触れて理解する経験が大切だと感じています。
講師に聞いた家庭学習のアドバイス
このテストは、通っている早稲田アカデミーではなく、自宅から近い四谷大塚の校舎で受けました。成績表を受け取るときに、ちょっとした学習相談の時間がありました。
家庭での学習について聞かれたので、早稲アカに通いながら、家でも市販のテキストで補っていること、国語は文章題がまだ苦手で、算数は図形の理解がこれからであることを伝えました。すると、講師の方から具体的なアドバイスをもらえました。


ステップ1:国語の文章題は、音読して感想を言う
国語の文章題が苦手なら、文章を音読させて、感想を言わせるとよい、というアドバイスでした。声に出して読み、感じたことを話すことで、内容をつかむ力が育ちます。
ステップ2:読み聞かせを続ける
これまでの読み聞かせは続けて、文章に書かれている題材の理解や、内容をまとめる練習をしていくとよいそうです。読書感想文に取り組むのもおすすめとのことでした。
ステップ3:計算はいろいろな問題で速さと正確さを高める
算数の計算は、いろいろな問題にふれて、速さと正確さを高めていくことが大切です。毎日少しずつでも、くり返し練習することがポイントです。
ステップ4:図形は折り紙や積み木で理解を深める
図形の問題は、折り紙や積み木を使って、手を動かしながら理解を深めるとよい、というアドバイスでした。目で見て触れる経験が、図形の感覚を育てます。
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成績は階段のように伸びる
小1の段階で、すでに高い点数を取る子もいます。そうした子は、その力を保っていくことが大切です。一方で、息子のようにまだこれからという子も、伸びしろが少ないわけではないと考えています。
成績や偏差値は、学習した分だけ少しずつまっすぐ上がっていくと思われがちです。ですが実際には、学習してもなかなか伸びない停滞の時期があり、あきらめずに続けると、ある時期からぐんと伸びていくものです。私自身も、成績が伸びない時期が半年以上続いたことがありましたが、ひたすら復習をくり返した結果、ある時から一気に点数が上がった経験があります。
だからこそ、まだこれからの子どもは、親もあきらめずに苦手な分野をサポートし、学習を続けて、いつか来る伸びの時期に備えることが大切だと思っています。
わが家の方針
わが家は、小1のうちは点数や偏差値を気にしすぎず、塾と家庭学習を続けて、苦手な分野の克服と基礎の定着に取り組んでいくつもりです。半年後にまたテストを受けて、成長の度合いを確かめたいと思います。
よくある質問
Q. 小1で偏差値が低いと、中学受験は難しいですか?
A. 小1の結果は、その時点の一つの目安にすぎません。停滞の時期のあとに伸びる子も多いので、点数より、苦手を見つけて家庭学習につなげることを大切にしましょう。
Q. 模試はどれくらいの間隔で受ければいいですか?
A. 低学年なら、半年に1回くらい受けて、成長の度合いを確かめるのがおすすめです。受けるたびに、苦手な分野がどう変わったかを見てみましょう。
Q. 模試の結果は子どもに見せた方がよいですか?
A. 低学年のうちは、偏差値よりも「できた問題」と「次にがんばる問題」を一緒に見る形がおすすめです。点数だけを伝えると、模試が苦手になってしまうこともあります。
Q. 次の模試までに、何から手をつければよいですか?
A. 間違えた問題の中から、もう少しで解けそうだった問題を選んで解き直すところから始めましょう。全部をやり直すより、続けやすくなります。
模試のあとの5つのチェック
- □ 子どもの手ごたえを聞いた
- □ 苦手な分野を言葉にした
- □ 家庭でやることを1つ決めた
- □ 点数で叱っていない
- □ 次に受ける時期を決めた


まとめ:小1の模試は、点数より次の一手
小1の全国統一小学生テストの結果は、国語・算数とも偏差値40台でしたが、難しさを感じ取れるようになったことは成長だと受け止めています。講師から聞いた、音読と感想、読み聞かせ、いろいろな計算、折り紙や積み木で図形、というアドバイスを家庭学習に取り入れていきます。
まずは、テストのあとに子どもの手ごたえを聞いて、苦手な分野を1つ言葉にしてみるところから始めてみてください。
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