ご訪問ありがとうございます。
ぱぱ先生です。
先日、息子が受けた早稲田アカデミー ジャンプテストを一緒に復習していたのですが、算数の問題で私でも、「???」と考え込む問題がありました。。
※ちなみにこれはスーパーキッズ 小1生の中間テスト問題です。皆さんも是非トライしてみて下さい。
【条件を考える問題】
★《問題》
1〜8までの数が書かれたカードが1枚ずつあります。
ある時、3枚取り出しました。取り出した3枚のうち、大きい数は6でした。
残った5枚のカードのうち、小さな方から3枚を足すと11になりました。
取り出した3枚のカードの数を足すと幾つになりますか。
★《解答》
- 3枚取り出し、最大が6なので、残りとなったカードには7と8が含まれる
- 残ったとされるカードは、1〜5のうち3枚
- また、7と8は残り確定
- この中から小さな数字から3枚足して11になる組合せをまず考える。
その組合せは、
「1と3と7」か「2と4と5」
となりますが、「1と3と7」は、1〜5から3枚という原則から外れる。従って残りのカードは必然的に「2と4と5」が決まる。
よって、取り出したカードは、必然的に「1と3と6」となり、その和は10。
《答え》10
皆さん、いかがでしたでしょうか。
大人でもこれはひねった問題??と一瞬思ってしまいます。
(ちなみに私は一応一応、旧帝院の数理学研究科 卒なのですが、解答を見ても一瞬「???」と考え込んでしまいました。。)
これを小1になりたての子が解くのは、流石に無理ゲーではないでしょうか。。組合せや場合分けを考える必要がありますし。。
当然、小1になったばかりの子供達が解答するには難しいので、もう少し成長し、テストや受験のテクニックを息子が分かってくれば、「この問題は捨てよ!」と言います。
皆さんはいかがでしたでしょうか。
ジャンプテストを受けた際の記事もお読み頂けると嬉しいです。
今回はここまで。
最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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