昔から「低学年では【くもん】が良い」、「東大生の大半が幼少期に【くもん】を習っていた、という記事がよくあります。
息子も早稲アカに通塾しているのですが、基礎習得のために「くもん」は頭から離れません。
そんな「くもん」のメリットやデメリット、そして塾の先生に相談した内容をご紹介!
【先生は教えてくれない!?自学自習で進める教室】
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公文では「算数」「国語」「英語」の3教科を学びますが、一般的にイメージする中学受験塾と違い、「先生に教えてもらい、問題演習等をする」のではなく、基本的に「自学自習」のスタイル
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自分のレベルに合った「プリント」をひたすら解きます
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分からない場合は先生が「ヒント」をくれますが、やり方を丁寧に教えたり、間違いを詳細に解説したりということは一切ありません
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週2で教室の決められた曜日に行き、決められた数のプリントをこなす
- 間違い直し→終わったら帰宅という形をとります
【何歳から始める!?】
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とあるアンケートでは、5歳~小1の間に始める子が多いとのデータもあります。小学校入学前に開始した方が、学習習慣を身に付ける意味でも効果が高いと思います
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しかし、早いほど良いというわけではなく、個人的には文字や数字に興味を持ち始め、机に座って鉛筆でお絵かきなどできるようになってからが良いかと思います
- 教材は大学相当の研究コースまでありますので、長く続けることができます
【何歳まで続ける!?】
- くもんがお子様にあっている場合は長く続け、中学校以上になっても継続している家庭もあります
- しかし、中学受験を考えているご家庭は、小3の2月頃(新小4)に中学受験塾が始まりますので、その時期に辞めるケースが多いようです
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塾の授業が終わり、ブリーフィングの時間に先生と雑談してみました。すると、
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「くもんは低学年には良いですが、だんだんと公文が邪魔になる(すぐに式を立てたがる・じっくり考えない)」とも言っていました
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塾の先生は、授業をやっていても、くもんを習ってきた子はすぐ分かるようです
【メリット】
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計算が早くなるため、算数・数学の基礎体力がつく
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かなりの量をこなすことになるので、処理能力が向上する
【デメリット】
- 計算以外の問題を学ぶことができない
- 思考力を向上させるような問題はない
- 学校の考え方とは違うことがある
今回はここまで!
最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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