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サピのクラス分けの基準

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どの塾よりもクラスが多く、厳密な階層構造になっている

SAPIXでは上位クラスから、「αクラス」「アルファベットクラス」に大別されます。

  • 小4生から、「αクラス」に在籍できればそのまま突き進んで問題ないと思いますが、アルファベット下位クラス「ABCなど」に小4~5で停滞していると注意や対策が必要。
  1. 下位クラスに長く在籍していて、小6まで春頃までに停滞していると、それ以降のクラスアップはほとんど望めず、転塾や家庭教師などをした方が良いです。

クラス別のレベル

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上位αクラスは全体の約3割

  • クラスの数は校舎ごとに異なるが、最上位のαのクラスは、校舎総数の約3割が目安
  • 偏差値55から上のイメージ
  • 偏差値60は、上位約15%なので、αの上位半分がSAPIXの上位トップ層
  • 各校舎の最上位コースであるα1の基準は、大規模校だと常に偏差値65を上回るイメージ

SAPIXで御三家を目指すならば

  • 新小4時点:偏差値45
  • 新小5時点:偏差値55
  • 新小6時点:偏差値65

この最低基準を突破していないと、SAPIXでも御三家は難しい

お子様の学力や入塾後の伸びなどを細かく管理して、小6春でもクラスアップが望めないようであれば、思い切って、他の大手塾や小規模塾に場を移し、ラストスパートをかけることも大切。

今回はここまで!

最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m

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