中学受験 模試の後に親子で話す順番

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はじめに

模試の結果が返ると、点数や判定に目が行き、親子の会話が短くなったり重くなったりします。答案は評価だけの紙ではなく、次の学習を選ぶ材料です。最初に気持ちを聞き、理由を分け、次の一つを決める順番を家庭で持っておくと、結果に振り回されにくくなります。

最初は感想を聞く

採点の前後に必要なのは、できたかどうかを急いで問うことではありません。どの教科で時間が足りなかったか、どの問題が気になったかを本人の言葉で聞きます。話したくない日は、後で一緒に見る時間だけ決めても構いません。

間違いを三つに分ける

知識が足りなかった問題、途中で止まった問題、時間や読み違いで落とした問題に分けます。同じ不正解でも次に戻る場所が違うためです。全問を直すより、今週の授業とつながる問題、繰り返している問題を選びます。

親が答えを急がない

解法を説明する前に、本人がどこまで考えたかを聞きます。親の役割は、問題番号と疑問を整理し、塾で質問できる形にすることです。学習の優先順位を一緒に決めるだけでも、答案が親子の緊張を強めにくくなります。

次の行動を一つにする

次回までの約束は一つで十分です。国語なら根拠に線を引く、算数なら大問ごとに時間を見る、と試験中に思い出せる言葉にします。できたことも一つ残すと、振り返りが反省だけになりません。

まとめ

模試後は、気持ちを聞く、理由を分ける、次の一つを決める。この順番を繰り返すことで、秋の答案を次の学習へつなげられます。

模試答案を見ながら話す親子

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