小3息子の読解力と速読が向上しない事が悩みでしたが、幾つかの方法により、約3ヶ月で向上しました。具体的には、塾の公開模試の偏差値が、3ヶ月前は50前後、しかし現在は65で安定してきました。
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中学年~高学年で国語の読解力の向上にお悩みの親御さん
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塾の模試で国語が時間内に終わらない小学生
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説明文の要約が苦手な小学生
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まずは、語彙力を身につけることが重要です
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そもそも語彙力(インプット)が不足していると、文章の意味が理解できず、読解力は向上しません
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語彙力を身につけるには、毎日少しずつでも良いので、本や辞書で調べながら、新しい言葉を覚えるようにしましょう。
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また、親子で語彙力を増やすためのゲームやクイズなどを行うのも効果的です。
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語彙力を身につけたら、文章読解力を鍛えます。文章読解力とは、文章の内容を正確に理解し、自分の考えを述べることが出来る力です。
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文章読解力を鍛えるには、教科書や問題集などの文章を、正しく読み、内容を理解することが大切です。
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また、わからない言葉や文法は、調べながら読み進めるようにしましょう。
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文章読解力を向上させるには、読書習慣を身につけることも重要です。読書をすることで、様々なジャンルの文章に触れ、語彙力や文章読解力を自然と身に付けられます 。
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読書習慣を身につけるには、親子で一緒に読書をする、学校の図書館や公共図書館を利用したり、読書クラブに参加したりするのもおすすめです。
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具体的な読解力を向上させるための方法をいくつか紹介します。
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音読により、文章の意味を理解しながら、正しい発音や抑揚を身につけることができます。また、音読を繰り返すことで、文章を覚えやすくなり、理解度も深まります。
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音読も、息子の場合には、特別の文章を読ませたわけではなく、塾の教材で出た物語文や説明文を、毎日毎日3回以上は声に出して通読させました。
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これが、最初は本人も大変そうでしたが、想像以上に効果が出来ました。
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今では、速読も出来るようになり、また、文章の要約も容易に理解出来るまでになりました。
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読んだ内容について、自分で質問をしてみるのも効果的です。質問を考え、自ら回答することで、本人の理解度を確かめることができます。
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また、質問を考えながら読むことで、文章を深く理解することができます。
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読んだ本について、親子で感想を話すのもおすすめです。感想を話すことで、文章の理解度を深めることができます。
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また、親子で意見を交わすことで、コミュニケーション能力も育まれます。
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低学年や中学年のうちから、読解力を向上させるための努力をすることで、読解のみならず、算数や社会、理科など、他の教科の問題の理解や、興味関心に繋がります。
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文章読解力の向上には、3つのポイントがある。
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「語彙力」「文章読解力」「読書習慣」
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息子にも、最も効果があったのは、音読と私とやる精読(親子で感想を言い合う)。音読は、低学年~中学年時には、特別な教材や難しい教材を使う必要はなく、塾の模試やテキストをひたすら繰り返すだけでも良い
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読み終わった後に、親子で、物語文で主人公の気持ちになった感想や、説明文では、筆者の言いたかった要点などを会話する。
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今回はここまで!
最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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