息子は、算数で以前ケアレスミスが多く、毎日百ます計算の特訓で、一時期ミスも減りました。
しかし、計算が難しくなってくると、またケアレスミスによる失点が増えてきました。
まず、原因を突き止める
ケアレスか?単純な理解不足か?
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お子さんが簡単な計算で間違えたとすると、親は「なぜ間違えたの!?」とおこりがち
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しかし、当然怒っても効果は薄く、親としては、それが「単純にケアレスか?」「そもそも理解できていなかったのか」分析して下さい
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「計算問題を間違える」=「計算ミス」=「ケアレスミス」と安易にしないで原因分析することが、ケアレスミス削減に繋がります
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大人と違って子供は、単純な計算問題でも、意味を理解できていないことが多いので、ミスの原因を究明することが最優先
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ケアレス削減へ
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四則演算でもどの段階で(考え)間違えているかを明確にして下さい
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「並び替えで間違えているのか」「筆算か」「繰り上がり/繰り下がりか」「分数ならば通分で間違えたか」「そもそも問題文を読み間違えたか」というように、どこかにつまづきポイントがあるはずです。そこを明確にして下さい
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問題文を読み間違えたのであれば、与えたれた問題の中で必要な情報に線を引き、情報を整理するように促したり、その他の繰り上がりや通分などは、百ます計算やくもんなど市販のテキストで追加練習するなどの打ち手が出てきます。
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*Point*
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ミスを責めるのではなく、そもそもの原因を突き止める
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単純なケアレスなのか、そもそも問題文や与式が理解できなかったのか、で打ち手が変わる
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単純なケアレスミスならば、問題文の読み違えか、途中式で間違えたか、などで対策が必要!
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今回はここまで!
最後までありがとうございました!
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