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【SAPIX】家庭での伴走と子供のケア

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中学受験は伴走とは言われるが、SAPIXは親が最も大変!

 

 

 

冬期講習の真っ只中ですが、
先日、サピの記事がヤフーに掲載されていました。

 

 

家庭学習に重きを置くSAPIX

家庭でのケア負担が大きい!

  • ご存知の通り、四谷大塚と早稲アカは「予習シリーズ」を中心とした予習型

  • 逆にSAPIXは、事前に課題等はなく、授業当日にプリントを配布。時間内に回答し、余った単元や未完了箇所は自宅で復習しなければならない完全復習型

  • その場で教材やプリントを配布され、生徒は知恵を振り絞って解く

  • 解説時には、講師が「どうやって解いた?」と生徒に投げかけ、生徒は、「ぼく(わたし)はこうやって解いた!」と活発なやりとりが発生する、活気のある授業

成績上位の子には適しているが…

  • SAPIXでよく言われる事が、成績上位者2割(主にアルファクラス)の理解度に沿った単元や授業の進め方

  • そのため、高学年でも中位・下位クラス(いわゆるアルファベットクラス)に停滞していたり、理解度が遅い子は、授業でこなす時間はない

  • よって、自宅に持ち帰り、親のサポートを受けながら巻き返すしかない

  • 「授業3割 : 自宅7割」とも言われる。加えて、他の塾よりも週ごとの授業時間が2割ほど少ないため、余計に家庭学習(における親)の負担が掛かります

 
 
*Point*

  • SAPIX入塾に際しては、子供の成績や理解力、性格(自走出来るか)を最優先に考える

  • SAPIXは男女御三家への圧倒的な実績はあるが、実績だけで入塾を決めない

  • 入塾したとしても、宿題や授業の復習などをサポートできる親の体制(時間)が取れるか、を考えておく

  • 他の大手塾に比べて手厚いサポートはないので、成績を向上させるための塾からの情報等を求めるならば、早稲アカや日能研、グノーブル等他塾がオススメ!

 

 

 

SAPIXに通塾している生徒でも、転塾などを考えている場合は、迷わずにこちらもご覧下さい!


SAPIXでクラスが上がらない場合はこちら!

 

今回はここまで!

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

 

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