SAPIXや早稲アカ、四谷大塚など大手塾は、新年度の入塾準備が本格的に始まっています。
息子は、早稲アカに小1の4月から通い、もうすぐ2年が経過しますが、入塾当初は、ケアレスミスが多く、簡単なテストでも得点できませんでした。
特に多かったのは、漢字の読み書き&計算(足し算/引き算)。
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低学年では、根本的に見直しするというクセがついていない子が多いです。国語も算数も、言わば、やりっぱなし。
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全国統一小学生テストや塾のテストなどは、基本的に問題量が多く、真面目に解くと時間切れになるように問題設計されています。そのため、素早く解答できないとあっという間に時間切れになります。それを恐れて、深く考えず乱暴に解答するとケアレスミスをお越し、失点。
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おまけに最後まで辿り着かず、中途半端な解答になってしまいがちです。
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国語は「①漢字 ②語彙(主語述語など) ③慣用句 ④語彙(ことわざなど) ⑤長文」。配点では⑤長文が高いですが、①~④も小問3~5点と意外と高く、息子は①~③でケアレスミスし大きく失点していることが分かりました。
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算数も問題構成は5題が多く、「①足し算・引き算・掛け算 ②短文の文章題 ③平面図形 ④立体図形 ⑤条件問題」。
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早稲アカの算数のテストは全問題が5点配点が多く、得点率が低い大問5でも5点、冒頭の計算問題でも5点なのです。よって、息子が失点していた大問①②で失点を防ぐ対策をしました。
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国語は「①漢字 ②語彙」を短時間で沢山の量を処理できるように、勉強量でカバーする対策をしました。
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うちは毎日の(私からの課題に取組む)勉強時間を30分と決め、そのうち10分を国語に割り当てています。10分で下記の問題集の漢字部分をタイムアタック方式でやらせました。
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算数は、初歩的な計算ミスを減らすことにまずは注力すべく、「百ます計算」でくもん的に機械的に高速に処理する能力を上げることにしました。
息子は毎日やり続け、1ヶ月ほどで2冊目に突入しました。
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ケアレスの根本的な原因を突き止める
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国語でのケアレスが漢字や語彙などならば、漢字やことわざだけに集中して完璧にする
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算数での計算問題ならば、百ます計算や足し算、引き算など単純作業でも、間違えないようになるまで特訓
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上記の対策で効果を見る!
今回はここまで!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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