東大受験で圧倒的な実績を持つ鉄緑会、生徒の東大合格率はなんと約50%。日本最難関といわれる東大理科Ⅲ類に至っては鉄緑会の生徒が約6割を占めます。そんな鉄緑会ですが、入ること自体が難易度が高いことで有名です。
鉄緑会の東京本部(代々木)では入塾テストをクリアするか、指定校制度を利用するかのどちらかの方法で入塾ができます。指定校制度とは鉄緑会が定める難関中学の生徒であれば無条件に入塾できるという仕組みのこと。
それでは、大阪校には指定校はあるのでしょうか??
結論
大阪校には指定校はない!
鉄緑会の大阪校に通いたい場合は、全員入塾テストを受け、合格する必要があります。ただし、東京には指定校制度があるのに大阪にはないというのも不自然ではあるので今後大阪でも指定校制度が導入される可能性は決してゼロではありません。あるいは、公言されていないだけで一部の学校の生徒は優遇されているという可能性もあります。
大阪校の在籍者数
-
- 灘 355名
-
- 洛南 432名
-
- 神戸女学院 219名
-
- 四天王寺 186名
-
- 附属池田 131名
-
- 東大寺 120名
-
- 甲陽 116名
-
- 洛星 93名
-
- 高槻 92名
-
- 星光 71名
-
- 府立北野 59名
-
- 西大和 59名
-
- 附天王寺 50名
-
- 清風 49名
-
- 神戸大附 48名
-
- 清風南海 47名
-
- 海星女子 37名
-
- 帝塚山 31名
-
- 六甲学院 31名
-
- 金蘭千里 26名
-
- 甲南女子 22名
-
- 大阪桐蔭 20名
-
- 京都女子 17名
-
- 小林聖心 14名
-
- 東海 20名
-
- 南山 10名ほか
※2022年3月現在
やはり、灘と洛南は多し!
まとめ!
残念ながら大阪校に指定校はありませんでしたが、この記事で紹介した生徒数多い学校に通っているお子さんであれば難関と言われる入塾テストに合格しやすいと思われます。そもそも指定校制度がなくとも、自分の実力で優秀な学校に合格したのですから、その実力を発揮できれば鉄緑会の入塾テストも他の人と比べれば合格できる可能性は高い!
今回はここまで!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
コメント