今日から12月です。
中学受験を控えるご家庭やお子さんは、「受験校の決定」や「最後の追込み」の時期です。
併願校の選び方については、以下。
正月特訓は参加するべきか
正月特訓とは
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小学校が冬休みになると、塾の平常授業も終わり「冬期講習」が開始
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年末年始は、冬期講習がお休みになる代わりに、多くの塾で6年生には「正月特訓」があります
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この入試の直前、それも元旦にまで勉強することにそれほど効果があるのか疑問に思う方も多いかもしれませんが、これが「志望校別対策」である場合は、参加させる意義があると考えて下さい
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それも「麻布対策コース」「桜蔭対策コース」など、有名難関校のコースならなおさらです
- 年末年始ぐらいは受験勉強を忘れたいと思う気持ちもわかりますが、関西では1/16、千葉や埼玉では1/10から続々と入試が開始されます
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子供も入試本番を1週間後に控えた時期に遊んでばかりいる気持ちにもなれないと思います。むしろ塾の「正月特訓」に行った方が、気が楽になる場合もあります
弱点分野の明確化と過去問対策
弱点の克服方法
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弱点補強については、弱点個所が明確になっており、志望校の出題率も高い場合には弱点補強がオススメ
- 例えば、算数の規則性や場合の数が得意なお子さんでも、志望校で出題されている類似形式の問題が解けないということがあります。この場合は対策が必要です
- また、立体図形の切断が苦手という場合でも、志望校によってはほとんど出題されないということもあります。その場合は特にする必要はありません
- 子どもの弱点補強ばかりしていると、成績が下がっていくことがありますので注意して下さい
過去問対策
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第1志望校 5年分 各科目1回
(冬期講習前位から2回目を取り組むこともあります)
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第2志望校 3年分 各科目1回
(冬期講習前位から2回目を取り組むこともあります)
- 第3志望校 3年分 各科目1回
今回はここまで!
最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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