夏本番に突入。もうすぐ夏休みですね!
こんにちは。ぱぱ先生です。
↓↓ 前回、併願校の選び方を書きました ↓↓
今回は、学年別に志望校の絞り方を書きます!
これには「いつ」「どうやっ時期は、以下の4つ
①3年生まで
②4年生~6年生前期
③6年生10月まで
④入試直前期
3年生までの志望校の選び方
- この時期は、まだ小学生にとって中学校とは想像が難しいと思います
- オープンスクールなど学校行事に連れて行っても、まだまだ反応は薄いかも
- この段階ではHPや資料を通して、ぼんやりと学校のイメージを掴めば十分
4年生~6年生前期まで
- 通塾し始める大切な時期です。ここで色んな学校の文化祭や運動会、オープンスクール、授業体験会等に参加し、志望校に対するイメージを明確にします
- なお学校行事では、当然ながら良い側面ばかりがクローズアップされます。ここでのポイントは、学校の「悪い面」を見つけて下さい
- 志望校選びにおいて「このような難点のある学校には通いたくない」というポイントが明確になると、志望校イメージがより明確になります
- 4~5年生の時は憧れの学校を見に行き、6年生になってからは気になる学校だけ保護者のみが見に行くというケースが多い。
- 4~5年生までは背伸びして高みを見て、6年生になってからは親だけが現実的な下限を確認して、志望校の幅を目いっぱい広げるイメージ
6年生10月まで
-
この時期は志望校をグッと絞っていきます。概ね通いたいターゲット校は決まってきましたが、実際に合格できるかは別。ここから過去問演習を進めて、各校への対応力を測っていきます
-
もちろん、この時点では合格点に程遠くて当然です。どのくらい伸びしろがあるかは、講師と慎重に判断していきましょう
-
学校同士の出題傾向の相性も大切です。
「開成・聖光・筑駒・浅野」
「麻布・武蔵・栄光・渋渋」
「浦和明の星・豊島岡・吉祥女子」
などの組み合わせは出題傾向が近く、1校の対策が他校の対策にもつながりますが、様々なタイプの学校を併願すると、その準備は大変です
入試直前期
-
いよいよ受験直前。具体的な併願パターンを決定する時期は11月の半ばが目安。
-
1月の練習校、合否結果による受験パターンのスケジュールを決めていきます
まとめ:志望校の絞り込み方
今回はここまで!
最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
コメント