7月になりましたね。
もうすぐ夏休みなので、息子も長期休みを楽しみにしています。
先日、全国統一小学生テスト(小1)の結果を四谷大塚の校舎に受取りに行きました。
「どうだった??」(不安。。)
「とっても難しかった!!」(清々しい)
息子がこう言っていたので、あまり点数は期待せずに(前回、年長11月で初めて受けたテストよりも上がっているといいなと思いながら)行きました。。
- 国語:偏差値4X
- 算数:偏差値4X
- 2教科:偏差値50弱
今回は全体的に問題数増&難化していたので仕方ありません。年長11月度は初めて模試を受け、本人の感触もなにも感じられませんでしたが、今回はしっかりと「難しかった!」と感じ取ることが出来たため、それだけでも成長したと考えます!
今回、通う早稲アカではなく、自宅から近い四谷大塚で受験しました。成績表の受取時にちょこっとした学習相談がありました。
「ご家庭での学習方法はどのようにしていますか」(講師)
「塾(早稲アカ)に通い、自宅でも市販のテキストで学習を補っています」(私)
「息子さんの学習意欲や苦手分野などありそうですか??」(講師)
「国語は文章題がまだ苦手、算数は図形の理解がこれからです」(私)
このようなやりとりがありましたが、講師の方からアドバイスを貰いました。
- 国語の文章題は、文章を音読させ、感想などを言わせること
- これまでの読み聞かせは継続し、文章の書いてある題材の理解やまとめなどの訓練をしていくこと。読書感想文もベター
- 算数は、計算は機械的にいろいろな問題に触れ、速度&精度を高めること
- 図形問題は、折り紙や積み木を使い、理解を高めること
「また半年後に成長度合いを図るために受験させたいと思います!」
今回のテストは本人も難しかったと言っていましたが、世間には小1の段階で高得点を取るお子さんもいらっしゃいます(現に、今回のトップ層の偏差値上位は、ごく少数いました。。)
既に高い偏差値のあるお子さんはそのままキープされると良いと思いますが、息子のようなまだまだこれから学習が必要な子供が、このまま伸びしろが少ないか、というわけではないと思っています。
これは一般的な偏差値の推移のグラフですが、普通考えるのが、1次曲線のように漸次的に伸びていきがちと思われるのですが、実際の学力や偏差値は、学習しても伸び悩む停滞時期があり、諦めずに継続するとある一定の時期からグーンと伸びていきます。(実際に、私の場合も成績が伸びない時期が半年以上ありましたが、ひたすら復習などを繰り返した結果、ドカンと得点や偏差値が急上昇しました)
現在、既に高得点ゾーンにあるお子さんはいかにキープしていけるかが重要ですが、息子のようにまだまだこれからのゾーンにある子どもは、親も諦めずに、子供の苦手分野などをサポートし学習を継続し、(いつか必ずある)急上昇のタイミングに備えることが重要だと思います。
少なくとも我が家は、小1で点数や偏差値を気にすることはせず、塾や家庭学習を継続し、苦手分野の克服や基礎の定着をし続けていこうと思います。
今回はここまで!
最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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