反響の多かった「塾別学習シリーズ」
今回は、息子も通う「早稲アカ編」
5年生の学習の仕方をご紹介!
- 熱血指導ばかりが強調されますが、原則1ヶ月に1度のペースで教室から各家庭への電話掛けが行われています。私の方にも、何かしらの連絡で先生よりお電話頂きます。
- また、入試本番直前には、講師が激励やフォローを熱心にしてくれるので、大変心強く感じられるものです。御家庭とともに生徒さんを支えるという面倒見のよさは、大きな魅力です
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ただ、生徒さんの中には講師の熱い接し方を、逆に圧力と感じてしまう子も多くいます。萎縮してしまって力が出せないといったことも出てきます
- 塾は合う・合わないがあるので、6年になっても下位クラスから上がれない場合、カリキュラムの緩やかな塾に転するのも1つの方法です。
転塾はどの塾が良いの?
同じ予習シリーズを使う四谷大塚や栄光ゼミナールが良いよ!
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予習シリーズとWベーシックを使用していますが、どちらも中途半端になる子が目立ちます。5年の間は、標準的な問題を確実に解けるようにしておく時期なのですが、早稲アカは過剰に問題を課します。
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標準的な問題から応用問題までを大量に課されると、生徒は混乱し、意外に学力は定着しないものです。つまり、
塾の授業を理解しきれていない
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宿題の量が多すぎてこなしきれない
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月例テストで点数が取れない
↓
上位のクラスに入れない
↓
意欲が低下するこうなると、いつまでたっても上位クラスに上がれません。5年の間は、予習シリーズの例題をじっくり読み、問題はWベーシック中心で良いでしょう
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あれもこれもやっていては何も定着しません。以下の要領で自宅学習を進めて下さい
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問題量を絞る
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基礎の基礎を何度も反復し、それだけを確実に得点できるようにする
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テキストも基本問題のみで十分
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計算と漢字を特に時間を割く
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理社に時間をかけず、算数と国語を中心に勉強する。理社は6年からでも逆転できますが、算数や国語の逆転は困難だからです
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可能な限り塾の宿題をこなす。そして、試験の間違い直しを入念に行うべし。重要なのは、標準的な問題を広くまんべんなく解けるようにすること
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教科も4科均等に得点出来るようにする
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上位クラスに上がるためには、とにかく弱点を潰していくこと。難問を解ける必要はないので、とにかく弱点を潰していくこと
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とにかく塾の課題をこなす
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とにかく塾を信じて大量の宿題をこなす
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加えて、試験の間違い直しを入念に行うこと
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5年生の間ずっと上位クラスをキープできれば、必ず受験に成功する!
「SAPIX編」も良かったらお読み下さい!
今回はここまで!
最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
少しだけ宣伝させて下さい
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