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下位クラスの生徒には、SAPIXの内容は質・量とも過剰
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授業の内容が理解不足になりがち。授業が速すぎて付いていけない
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理解不足のまま、プリント教材で問題演習を繰り返している。毎日大量のプリントに追われると、「宿題をこなすこと」が日々の目的になってしまう。そうならないために、内容を取捨選択して、効率的な家庭学習をすることがポイント
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クラスアップは、まずはマンスリー対策に重点を置く。マンスリーは範囲も限られているので、どこが出やすいかほとんど正確に予測できる
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スランプ克服法(成績・クラスが急下降した場合の対処法)
5年まで上位クラスで順調だった生徒が、6年になって急に成績を落としてしまうことがある。これは、6年になって内容が難しくなったことが原因と思われます。よって、6年以降は、これまで以上に自宅でのフォローが必要 -
更に、「土特」がスタートして宿題の量も増え、やることが多すぎて消化不良になってしまいがち。6年のカリキュラムに対応できていないことが原因のケースが多いので、お子さんの勉強のやり方を見直していく必要がある
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個別指導(プリバート)に通っているが、結果が出ていない場合の対策
SAPIX塾生の中には、個別指導を併用している生徒も多い。もし、個別指導も受けていて成績が上がらない場合は、以下の改善が必要(1)分らない問題の解き方を、その場で教わって終わりにしない
(2)教わった問題を、自宅で何回も復習する(自力で解けるようにする)
(3)本当に自力で解く力が身についているか、1週間後にチェックをするもちろん、分からない問題を質問することは必要だが、中学受験の場合、根本的に成績を改善するためには、教わったあとが肝心です。いつ、どうやって復習するかなど、勉強のやり方を見直し、結果が出るようにサポートしてあげることが必要
「SAPIXの実態を調査」編も良かったらお読み下さい!
今回はここまで!
最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
少しだけ宣伝させて下さい
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