こんにちは。ぱぱ先生です。
大好評を頂いた、中学受験塾の実態調査シリーズ
四谷大塚、SAPIX、早稲田アカデミーに続く第4弾!
日能研の実態 その1!
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日能研は約30人/クラス が多い。講師は社員のため、高い水準の授業を行っておりますが、さすがにこの人数の生徒を十分にはサポート出来ない。
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中には、宿題を明確に示さない校舎もあると聞きます。キチンと宿題が出る校舎でも、確認がテキトーな印象があります。
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そして、公開模試やカリキュラムテストの解説も薄くて不十分です。従って、生徒が勉強し、理解不足をどう補うかは、各家庭に依存します
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四谷大塚と同じく1クラスの人数が多すぎるため、内気な子はまず授業中に質問できない。下位クラスでは、意欲の低い生徒が授業に集中していません
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日能研の講師のレベルは大変高いのですが、きめ細かい指導ではない。カリキュラムテスト等の試験や受験情報はかなり豊富ですが、それらが子供にとって重要な情報が何かを見極めなければなりません。
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上位クラスは、塾側からのフォローが手厚いようですが、下位クラスはお客様状態です。過度に塾に期待することはせず、家庭学習の充実を検討すべきです
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日能研はテキストや試験の量が多く、問題量は十分にあるため、テキストをこなし、試験の間違った箇所を復習すれば、御三家にも届きます。しかし、そんな子はほとんどいません。大多数が、テキストのごく一部をやるのみ
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気になるのが例題の解説が少なく、試験の解説も不十分なこと。自宅で解説を読みつつ反復して勉強しなくてはならないのですが、それが実行しにくい塾です
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めちゃくちゃテキストが多く、小6ではメモリーチェックなど、更に増えます。問題量の多さで、成績を向上させる方針のため、解説を行う大人が必要になります
ちなみに、SAPIX編や早稲アカ編も良かったらお読み下さい!
今回はここまで!
最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
少しだけ宣伝させて下さい
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