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【中学受験】必見!早稲田アカデミーの実態 その2

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こんにちは。ぱぱ先生です。

 

四谷大塚、SAPIXの実態を暴くシリーズに続き、息子も通う

早稲田アカデミーの実態 第2弾!

ちなみに前回の早稲アカの実態 第1弾!

 

 

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体育会系のノリに付いていけない

  • 近年、急成長中だが、その陰で伸び悩む子も多くいる。早稲アカの売りは体育会系の元気の良さですが、やはり合う子と合わない子がいます

  • 合う子にとっては最高の塾ですが、合わない子にとっては授業の進度も遅くないし、宿題はSAPIXバリに多いしキツイ塾だと思います

  • (知人から又聞きですが、早稲アカに通う子でも)友達がいるから通っているケースが多く、結構授業が大変で辛いという子が多い。そのような場合、質問したくても質問できず、授業が十分に活用できないと思います

  • また夏期講習などは拘束時間が長く、体力のない子には非効率かと思います(ちなみに悩みましたが、息子の夏期講習は回避しようと思います。その理由は、夏期講習のコスパ的な面もありますが、夏期講習の全4回の時間で家学習でこれまでの単元の復習を予定してます)

  • いずれにせよ、合う子/合わない子がハッキリ分かれる塾!

     

 

以前、取り組んだ単元を忘れがち

  • 予習シリーズ(四谷大塚と同じ教材)、Wベーシック、その他のプリントなど、教材が多すぎて混乱する子が多い。故に、早稲アカの生徒をみていると、以前やった単元が抜けている子が多く思います

  • 夏期講習などで戻って復習するわけですが、その夏期講習がまたハードなので、十分に復習ができないようです

  • 一旦立ち止まり、これまでの単元の苦手分野を振り返り、家庭で計画的に復習を進めることが重要です

  • 早稲アカは「ついて来い!」という雰囲気の塾なので、追いつくのが精一杯のお子さんは家庭でのサポートが重要です

 

 

 

御三家や筑駒、桜蔭対策が足りない。。

  • 早稲アカは早慶附属を目指す生徒が多いので、塾もその点に重きを置きます。

    (御三家ならSAPIX、早慶附属なら早稲アカ、というのが今の中学受験!)よって、早稲アカの塾だけ御三家対策は足りません。。

  • もちろん、早稲アカでも御三家に多くの合格者を出していますが、SAPIXには遠く及びません。早稲アカの通塾生でも御三家を目指す場合、プロの家庭教師をつける方が多いようです(SAPIX生でも、実は最後にはプロの家庭教師を付ける生徒が多い!)

  • 早稲アカの場合、通常のテキストが開成や筑駒、桜蔭レベルには達しておらず、Wベーシックではとても対応出来ない

  • NNにしても、やはり早稲田中学と早実クラスに注力している。御三家対策はSAPIXには及ばないので、御三家を目指す場合、追加で対策が必要!

 

 

 

個人で志望校の対策が立てにくい

  • 早稲アカ生の全員が上位校狙いというわけではなく、志望校が偏差値50前後だというのお子さんも多くいます。

  • 日能研や栄光ゼミナールならこれらの生徒は志望校への対策が可能ですが、早稲アカはとにかく上位のスタンスのため、中堅校の対策ができない場合あり

  • 塾としては下位クラスの生徒には、とにかく課題を出して成績を上げようとするだけ。よって、中堅校を目指す場合、家庭での志望校対策が必要

  • 大量の宿題をこなすことに精一杯にはならず、お子さんに最短コースを用意することが重要(塾のカリキュラムが第1というわけではない!) 

 

 

 

ちなみに、SAPIX編も良かったらお読み下さい!

 

 

 

今回はここまで!

最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m

 

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