四谷大塚、SAPIXの実態を暴くシリーズに続き、息子も通う
早稲田アカデミーの実態 第1弾!
ちなみに前回まで、SAPIXの実態!
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早稲アカは一般的に宿題が多いと有名ですが、塾生になるとやはり(小1でも)宿題が多い!
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下位クラスの子は、正直、早稲アカの宿題をほとんど有効活用出来ていない
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親御さんがやるべき宿題を取捨選択するなど丁寧なサポートが必要
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宿題が多いということは、SAPIXの回でも書いたように、勉強が作業的になってきます。上位クラスの子は、多くの問題を解いていても、余裕があるので思考力を高められるが、下位クラスの子は問題を解くのが精一杯で、思考力を高めるまで至らない
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早稲アカは詰め込み型なので、偏差値50未満の子は思考力が身につかないままになってしまう
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宿題をこなしつつ、「なぜそう解くのか」本質を理解させるようお子さんに聞くなどして、理解のチェックをすべきである
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早稲アカは比較的に手厚いフォローがあり、頻繁に私の携帯にも連絡をくれます
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熱心な先生方は多く、気遣いのある塾ですが、意外に勉強の質問がしにくく困っている子が多いように思えます
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上位の生徒は自分で試行錯誤して乗り越えていきますが、下位の生徒は厳しそうです
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我が家も親のフルサポートで乗り切ろうと思います!
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校舎によってかなり指導力に差があります。講師の質も様々に思えます。勿論、SAPIXでも書いたように当たり外れはありますが、急成長しているだけに早稲アカは特に大きいようです
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塾全体で見れば、急速に合格実績を上げているのですが、それは各校舎で均等なわけではありません。お子さんの通っている校舎や講師に問題がないかチェックしてみることをお勧めします
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実績の出ていない校舎の場合、上位校を受ける生徒はNNコース等を上手く活用し、対策をとる必要があります
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中堅校を目指す子は、自宅学習を中心にして、塾に全ては依存しない学習スタイルを作ることが大切です。
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良い先生に当たった場合は、その先生を信じて頑張れば良いと思います
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SAPIXの合格実績は、御三家にはダントツですが、早慶附属校では、他塾と大差なし。開成や桜蔭に抜群の実績があるので、早実や慶應中等部にも、もっと多くの合格者がいても良いように思います。この原因は、SAPIXのカリキュラムが徹底して御三家レベルを照準に合わせているため
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早慶など御三家の次のレベルを目指す場合、SAPIXのテキストやテストから不要な奇問・難問を排除する必要あり
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これは大人が過去問と照らし合わせて、指示を出すしかない。そういう意味で親のサポートが大半重要です
今回はここまで!
最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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