鉄緑会の入塾については、以前も書きました。
今回、追加で入塾テストの難易度をご紹介したいと思います。
鉄緑会の入塾テストについて
内容
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受験資格は中1から高2まで(高3 NG)
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テスト時期は、3月、6月、9月、12月の4回
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受験費用は約3000円。科目は英語と数学のみ
- 電話で問合せ、後日受験票が届く
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試験時間80分ずつ。多くの受験者がいて、複数の教室で実施される
- 合格通知の期間は1週間。成績順に電話で連絡がある
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翌日に連絡がある人もいれば、1週間後の夜に連絡がある人もいる
入塾テストの難易度
英語
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基礎的な問題多し
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基礎でも若干難しめの問題集といった感じで、コツコツと勉強の積み重ねが大切
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リスニング問題あり。長文で、難易度は全国模試より若干難しめ
- 覚えて当然の英単語と文章読解力が問われる。難易度は全国模試より若干難しめ
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合格基準は、文法問題は9割、リスニングは3割、長文は7割ほど
数学
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題数が多く、時間との勝負!
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その上、様々な分野から幅広く出題され、学校で習ってまだ日が浅いものも出題
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答えだけの問題と記述を問われる問題あり
- 記述を問われる、恐らく配点が高いであろう問題に高校数学が出たので、入塾テスト前に高校数学の分野もしっかり勉強する必要あり
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合格基準は、9割以上
- チャートやフォーカスゴールドと言った網羅系の参考書よりやや難しいくらいで、極めて難しいレベルではない
入塾テストの難易度
- 英語
文法:市販の問題集より少し難しい
リスニング:全国模試より少し難しい、書き取りあり
長文:全国模試より少し難しい、マニアックな単語には意味が書いてある
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数学
答えのみ:市販の網羅系問題集より少し難しい
記述あり:高校数学の先の方まで出題範囲だが、網羅系問題集よりやや難しい程度
今回はここまで!
最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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