こんにちは。ぱぱ先生です。
先日、鉄緑会あるあるを書きました。
今回は、
「開成のあるある」
をお伝えしたいと思います。
衝撃の授業やテスト
授業で教科書は使わない
- 開成では教科書は使わず、先生自作のオリジナルプリントを使用。全国から秀才が集まるため、教科書を上回るハイレベルな授業が実施
100点満点のテストで、平均たった15点
- 開成のテストでは、学ぶことの奥深さを伝えるため、あえて難しい問題が出題
- 柳沢幸雄元校長(ハーバード大のベストティーチャーに選出された経歴)は、「知識は汲(く)み尽くせないものがある。『そういう世界があるんだよ』と伝えたい」と語る
- クイズ王の伊沢さん(開成OB)は、「高2の11月のテストで、数学が100点満点中、平均点が15点。自身は8点で、400人中396番だった」とも
超自由な学校生活「生徒はまさにクローズZERO」
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ガリ勉ばかりと思われがちだが、ド派手なファッションに金髪、ロン毛も多数。休み時間に漫画やゲームもOK。中にはたこ焼き器持ち込み食べる生徒までいた
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校則は2つだけ。制服着用と、無届けの外出は禁止。それ以外は自由。柳沢元校長は「人の邪魔をしなければいい。授業が成立して、生徒が知的好奇心を持ち続けている限り縛る必要はない」という
秀才を育てる超マニアックなオタク文化
- 部活動には、数式を使ってブーメランの原理を探究する同好会や、多角的な側面からサラブレッドを研究する同好会、TBS女性アナウンサーのスキル分析をする「TBS研究会」などがある
- 開成では、才能を伸ばすオタク文化が尊重され、生徒の個性や才能が磨かれる。それが更なる高みへと導いている
- 伊沢さんは、当時「クイズ研究会」に所属。「高校生クイズ」で優勝してから女子に話しかけられるようになったが、デートよりもクイズのほうが楽しかったという(笑)
今回はここまで!
最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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