こんにちは。ぱぱ先生です。
昨日、全国統一小学生テストを受験してきました。
息子の感触は、今回は難しかったと言っていましたが、これまでの塾のテストでも同様で、(小1ながら)高得点を取る生徒もいます。今回も、しっかりと全体的な偏差値などの数字が結果として出てきます。
しかし、小1の時点で点数や結果を重視する必要はあるのか、と日々考えてしまいます。そんな中で、テストを受験する意味を考えてみました。
低学年で順位付けは無意味
- 低学年時から点数や順位を「親が」気にしすぎると、子供は幼いながらもプレッシャーを感じ、勉強することがストレスになってしまう
- このような大規模なテストは、解答書などきっちり準備されているので、事後にお子さんと会話し、解き直したり、どこが難しかったかなど、現状の理解度を確認しながら基礎を固めていくことが重要
- このようなテストは応用編に相当するので、基礎固めしていない中での受験や受けっぱなしは今後の意味をなさない
- 今必要なのはテストの点数に一喜一憂することではなく、高学年からの本格的な受験勉強に備えて勉強への前向きな気持ちを養うことと基礎の徹底
優秀な生徒はいるが気にしない
- 「点数や順位を気にしない」と言いましたが、中には塾や友達で満点近い点数を取る生徒もいます。
- 早稲アカの我が校舎でも、小1の塾内テストで満点近い点数を取る生徒もいます
- そんな話を聞くと、正直内心羨ましいと感じることがありますが、そういう子は試験慣れや学習のスタートが早かっただけ!などと割り切ることが重要
- 塾の講師も「皆さんは小1から塾で学ばせて、先取り学習など早くから準備しており優位!と思っているかもしれないが、小4になると本格的に準備する生徒が続々と新たに入塾してくる。そんな子達にあっさりと抜かれてしまうことが何度もある」と言ってました
- よって、考えても、まだまだ小1。周囲との順位よりも、基礎硬めや本人の理解の確認をする時期
結果に一喜一憂しない
- 高学年になると否が応でもテストの厳しい結果を突きつけられることになります。低学年のテストの点数はあまり関係ないように思います
- 一喜一憂しすぎず、勉強漬けよりスキンシップ大事!で低学年のうちは親の期待値もほどほどに押さえ、勉強についていけてればよし
- テストだとどうしても結果優位になり、親も鬼気迫る表情で追い詰め、少しでも上位になるよう発破をかけたり物で釣ったり怒ったりしがちですが、子供には逆効果。読解や計算の基礎固めを優先的に行うことが大切
最後に
今回はここまで!
最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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